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ラ・コーシンシン・ラグジュアリー・スパ

La Cochinchine LUXURY SPA

閉店・移転、情報の修正などの報告

とよぞうのラ・コーシンシン(La Cochinchine) エステ体験レポート

「第3の眼」開くか?!怒れる鬼神を鎮めるインド人もびっくりのシロダーラ体験&100%ナチュラルを味わう!

どうも、とよぞうです。何も知らずに飛び込んだベトナムのエステ道。日々の討ち入りで、もまれたり塗られたり削られたり当てられたりなどの「非日常」をたくさん体験してまいりました。そして今回。エステ界のミステリーゾーン・「シロダーラ」を5ツ星ホテルにて格安で受けられるとの情報を聞きつけ、さっそく突撃することにしたのであります。

オイルタラタラ1時間?!

「シロダーラ」。インドの伝統医学・アーユルヴェーダの代表的なメニューのひとつである。皆様もどこかでご覧になっていないだろうか?謎のオイルをひたすら額にたらし続ける「?」だらけの映像を!某国に「仰向けに寝かされ、天井から一定間隔で水を眉間にポタポタ落とす」という拷問があったと思うのだが、アレと一体どう違うのか?そら恐ろしくなり、もらったパンフレットの「シロダーラ」コース説明に今一度眼を通す。「温めた薬用オイルを第3の目にゆっくりとたらして瞑想上体に入ることで、頭痛、不眠、疲労、ストレスを解消します」。
つまり癒し系?……いや、やっぱりサッパリ分からない!これはもう、身をもって体験するしかない!

インド五千年の呪いか?討ち入り初トラブル!

軽い武者震いを覚え、グエンフェ通りにそびえ立つ白亜の5ツ星ホテル「REXホテル」内、スパ「La Cochinchine(ラ・コーシンシン)」へ向かう。耳慣れない店名の由来はなんだろうと思っていたら、フランス統治時代のベトナム南部に対する呼称だそうだ。そんなプチトリビアを反芻しながらレセプションの指示通りエレベーターで本館5階を目指し、いざスパに着いてみると……。取材カメラマンのナビゴンがいない!10分経っても20分経っても、来ない!受付嬢に聞いても取材なんか知らないといい、「ではここ以外にスパの場所はあるのか」と聞けば「ない」といい、ナビゴンの携帯電話にかけても数度のコールの末誰も出ない状態。「水島っ! いったいどうしたんだ!」焦りまくって関係各者に電話をかけまくり、水島ならぬナビゴンの安否を確かめていると、なんのことはない。実は私がいたのは同じ名前の看板がついた「フィットネスジム」の受付であって、「スパ」は別の場所にあった。ちくしょう、レセプションのおっちゃんめ。それとも私のヘタクソな英語が悪いのか。ちなみにスパの受付は西棟6階。少し分かりにくいところにあります。皆様ご注意を。
<これがスパの入口です> 

<これがスパの入口です> 

<このエレベーターで6階まで>

<このエレベーターで6階まで>

<パスター通りに面した入り口は、大きな看板つきで分かりやすい> 

<パスター通りに面した入り口は、大きな看板つきで分かりやすい> 

<気を取り直していざ出陣!>

<気を取り直していざ出陣!>

鬼神カーリーを鎮められるのは、シロダーラだけ?!

ところでナビゴンはというと、単に携帯電話を家に置き忘れただけだったのである。フィットネスジムの受付嬢が「もしや」と気を利かせ、スパ側に連絡を取ってくれたおかげで、私は無事目的地に案内してもらえたのだが、扉を開けて目に飛び込んだのは、優雅に店内写真を撮っていたナビゴンの姿である。
「こここ、こらーっお前!どれだけ心配したと思ってるねーん!」
一瞬にして怒りは沸点に達し、インドの荒ぶる戦いの女神・カーリー状態に。そんな私に日本語が堪能なランさんが、暖かくほんのり甘い生姜茶をサーブしてくれる。フーッ、落ち着け落ち着け……。
                      <店内はショップも併設。衝動買いしそう>                       <店内はショップも併設。衝動買いしそう>

                      <店内はショップも併設。衝動買いしそう>

やはり日本語が通じるのはありがたい。ランさんにおすすめのコースを詳しく説明してもらう。こちらの狙いはやはり一大ミステリー「シロダーラ60分$58(安い!日本では下手したら2万円かかるそう)」であるが、ここのパッケージメニューである「ロマンティック・ラ・コーシンシン スパパッケージ」に含まれている「ラ・コーンシンシン・フェイシャル」を親の敵のようにすすめてくるのでそれも受けることに。なんでも100%ナチュラル素材だけを使ったフェイシャルだそうだ。そして本丸シロダーラであるが、説明を聞くとやはり「癒し系セラピー」最高峰のひとつであることは間違いない。「中枢神経系を深くリラックスさせ、瞑想状態にさせる」。シロダーラよ、今の私のこの怒りを静めることができるかな?
<ランさんの優しさと生姜茶に少し落ち着く> 

<ランさんの優しさと生姜茶に少し落ち着く> 

<日本語表記のメニュー、完備!>

<日本語表記のメニュー、完備!>

OH!いきなりハードル高いぞ、この状況!

さて、エステといえば「脱ぐ」が基本。下着もぜーんぶとっぱらって紙パンツだけの丸腰・まな板の上の鯉状態なのだが、通常「恥ずかしい部分」はタオルで覆い隠されるものだ。
しかし!このシロダーラにおいてはそんな生っちょろいことは許されない!
ますオープニング。木のベッドの上に座らされ、パンツ一丁でセラピストのチンちゃんと向かいあうのだ。チンちゃんに、暖められたオイルを頭の上からたっぷりたらされる。十分オイルまみれになったところで、頭頂部から肩・腕・指先と、ゆっくりとしたペースで数回なでられる(自主規制でこの間の映像はありません)。
オオオッ!負けてはいけない!ここで、セラピストに全てお任せする度量がなければ、真のリラックスは得られませんぞ!……でもやっぱり、照れるッス……チンちゃんべっぴんさんだし……。
<これが噂のシロダーラセット!木のベッドが本格的> 

<これが噂のシロダーラセット!木のベッドが本格的> 

<べっぴんセラピスト・チンちゃん>

<べっぴんセラピスト・チンちゃん>

<ガウンに着替えて…いよいよです> 

<ガウンに着替えて…いよいよです> 

<自主規制で映像は頭部のみ・パンツ一丁でマッサージ中>

<自主規制で映像は頭部のみ・パンツ一丁でマッサージ中>

そしてついに「第三の眼へタラタラ」へ

度量を試された(?)後、仰向けになり、いよいよオイルタラタラ体験突入である。髪の毛を後方に垂らし、眼に入らないように眉の上を紐で縛る。木のベッドは思ったより痛くないが、硬い枕に首が少し凝る感じ?
使用するのは純度100%のココナッツオイル。匂いはきつくなく、ほんのり甘い香り。
シロダーラを垂らす額の中心、眉間に、いわゆる第3の眼「アジナチャクラ」があるという。ヨガの修行者は、瞑想の際この部分に意識を集中するそうだ。さあ、鬼神カーリーは無事解き放たれるのか?勝負!
「ぞわわわわわわわわ」
なんといったらいいのだろう…頭の外側から内に向かって、アメーバー状の生物が入っていく感じである。くすぐったい。が、妙に気持ちいい。そしてそれに意識を集中しているうちに気持ちよさはミクロからマクロへ。頭から体全体がふんわりやわらかくなっていくのが分かる。
<く、くすぐったい!> 

<く、くすぐったい!> 

<と、思ったら……だんだん快感に>

<と、思ったら……だんだん快感に>

このオイルの温度がまた絶妙である。人肌より少し高め。意識させずにリラックスへの道へ上手に導いてくれる。ああ、怒りってなに?食べ物?
体が1センチ、宙に浮いてる感じが……。
「パシャッ。パシャ」
それを打ち砕く、カメラのシャッター音。駄目だ。真に浮くために、今度プライベートで来よう。
さて、このオイルであるが、ひたすら額に垂らし続けると言うよりは、頭皮から髪全体に行き渡らせる感じである。オイルが髪の毛を適度に引っ張りながら流れていくのが、頭部へのここちよい刺激に。加えて、ゆったりとしたセラピストのマッサージがたまらない。まるでヘアトリートメントみたいと思ってたら、このシロダーラ、抜け毛や白髪の予防にもいいそうだ。

「人間ココナッツキャンディ」の完成!

オイル垂らしてるだけで、間が持つんかいな!の事前の心配もなんのその、あっという間の60分。「え、もうちょっと!」と思う体を起こされて、オープニングと同じ状態で再び座らされ、頭から指先まで仕上げのマッサージ。フィニッシュ!
……もう、全身ココナッツオイルでベッタベタである。このまま固めたら人間ココナッツキャンディである。ベッドから降りたらすっころびそうな予感大。と思っていたら、セラピストが丁寧に足を拭いてくれ、草履を履かせてくれた。ボトボトで歩きにくい状態でジャグジーに向かう。うおーっ!このココナッツオイル、何度シャンプーしても全然取れません!ポマードぬりまくったツッパリのよう(たとえ、古っ)!そしてこの感触は、翌夕まで続いたのであった……。
<広々としたジャグジー> 

<広々としたジャグジー> 

<寝っころがって浴びるシャワーも快感!(でもココナツまみれ……)>

<寝っころがって浴びるシャワーも快感!(でもココナツまみれ……)>

お次は100%ナチュラル素材のフェイシャルへ

シャワーでオイルを完全に落としきれぬ、半ココナッツ人間状態でVIPルームへ。お次はフェイシャルだ。
ゴマ、スイカ、きゅうり、ヨーグルト、オートミール……確かに全部食べられるものばかりだ。ひとつだけ例外、小さなカプセルはビタミンA。肌に潤いを与えてくれるそうだ。
<広々としたVIPルームはもちろんジャグジー付> 

<広々としたVIPルームはもちろんジャグジー付> 

<食べられるものばかり> 

<食べられるものばかり> 

<取材時、お腹ペコペコ。食べたかった……>

<取材時、お腹ペコペコ。食べたかった……>

まずはスイカの汁でクレンジング。ひんやりと心地よい。というかおいしそう。
その次にゴマでスクラブ。おお、これは本当に……ゴマッ!炒ったゴマ&ゴマ油のムッとする匂いが顔の上で炸裂する。いや、ゴマにはポリフェノールをはじめ、ビタミンBなど豊富で肌によい成分がたくさん含まれている!美のためには、多少の匂いなど我慢するのだ~!!
<スイカはいい匂い> 

<スイカはいい匂い> 

<だけどゴマは……!>

<だけどゴマは……!>

<きゅうりが包帯みたいになっとる……>

<きゅうりが包帯みたいになっとる……>

きゅうりパックはベトナムではポピュラーだ。ローカルヘアサロンでもよくお目見えする。だけどそこは5ツ星、量もスライスの繊細さも一線を画している。冷たくて気持ちいい。

なめてびっくり!おいしいものは肌にもよいのだ

<下唇についたヨーグルトを舐めている現場の決定的瞬間!>

<下唇についたヨーグルトを舐めている現場の決定的瞬間!>

ヨーグルトを使ったフェイスマッサージに移る。手技は強くなく、ヨーグルトを肌に染み込ませる、優しくすべるようなタッチ。肌がスベスベになっていく……が、とにかくこの「おいしそうな匂い」に我慢できません!ベトナムヨーグルトの、素朴で甘酸っぱい香り。たまらずチンちゃんの眼を盗み、なめてみると……これが激ウマい!!良質の乳、無添加。スーパーで売ってるものより数段うまい!これ、食用に買って帰りたい……。
最後はガーゼの上にオートミールを乗せ、パックで仕上げ。ナチュラルは匂いが全て優しくて(ゴマ以外……)、肌に刺激がまるでありませんでした。翌日も吹き出物フリー。敏感肌の人には特にオススメです!

是非一度、体験してみてください!

今回の「ラ・コーシンシン」。ボディもフェイシャルも、これまで受けてきたエステとはちょっと違う、一風変わった感じでした。他では味わえません。皆様もベトナムに来たら、お値打ち価格で不思議体験を、是非ご堪能ください!
<最後のシメも生姜茶で。アンケートの回答は「オールエクセレント!」> 

<最後のシメも生姜茶で。アンケートの回答は「オールエクセレント!」> 

ラ・コーシンシン・ラグジュアリー・スパ アナマンダラ系 インド式エステ アーユルヴェーダトリートメントエステ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2009-04-17

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