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ハノイ近くのサパの少数民族に会いにいこう!

首都ハノイから少数民族の町サパの4泊(内2泊は列車)5日の旅に行ってきました。

こんにちは、ベトナムナビです。暑くてにぎやかなホーチミンも大好きだけど、たまには「寒いね」なんて言いたいわ、ということで、友達に誘われて、ゆっくりまったりの「首都ハノイから少数民族の町サパの4泊(うち2泊は列車)5日の旅」に行ってきました。

ハノイ(Ha Noi)はご存知のとおり政治の中心でもあり、長い歴史を持つ古都。サパ(Sapa)はベトナム最高峰のファン・ジ・パン山の高原避暑地。なので、冬には雪が降ることもあるそうです。ベトナムで雪とは、びっくりですよね。サパは、中国の雲南省に近く少数民族が住んでいることで有名で、色とりどりの刺繍の入った民族衣装を着たモン族、ザオ族、ザイ族などの民族に会えるところです。
ホーチミンからサパに行くためには、まずハノイに行きます。そこからラオカイ(Lao Cai)まで行ってそこからパスでサパの町に行きます。今回は夜8時ごろの列車でハノイを出発して次の日の早朝、ラオカイに着く予定です。
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<1日目>ホーチミン→ハノイ→ラオカイ(列車で1泊)

ホーチミンを10時台の飛行機に乗り、ハノイには午後到着。ハノイまでは列車やバスもありますが、断然飛行機がオススメです(ゆっくり、ベトナムの景色を見たいという方は別ですが)。航空会社も何社かありますが、今回ナビは”ジェットスター”(Jet Star)を使いました。ネットでも簡単に予約がとれるし、値段も手頃なのでなかなか便利ですよ。
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ハノイの空港から市内までは、車で約40分くらいです。タクシーもありますが、空港バスや航空会社のバスを使う方がリーズナブルです。
ハノイに着いたナビは、まずは、本場のPHOで腹ごしらえ。ホーチミンでもPHOは有名ですが、ここハノイが本場だそうです。その後は、ラオカイに向かう列車の時間までハノイをお散歩です。

文廟
腹ごしらえをして向かったのは、「文廟」。文廟はその昔、孔子を祀るために建てられた廟で、11世紀にベトナム最初の大学が開かれたことから、学問・文化を象徴する場所として、ハノイの人々に大切にされている場所です。この中には試験の合格者の名前が漢字で書かれていたりして、中国文化が見られます。今はアルファベットに近い文字を使っていますからね。
本殿には孔子様の像が祀られています。そして、孔子様の隣で目を惹くのは「黄金の亀」!!まぶしく立派な姿ですよ。
亀に見とれていると、突然の大雨!さっきまで晴れていたのに・・・。でも、よくあることです。雨期の時期は雨具をお忘れなく。

雨が止むまで、おみやげを見てみましょう。
木彫りのハンコ、もちろん一点ものです。

木彫りのハンコ、もちろん一点ものです。

書道セット。

書道セット。

紙で作ったハートの飾り物、よーく見るとバラの花なんですよ。

紙で作ったハートの飾り物、よーく見るとバラの花なんですよ。

開くと表れるメッセージカード、細かい作業が得意なんですね。

開くと表れるメッセージカード、細かい作業が得意なんですね。

ちょっと休憩
古い町並みがのこるハノイには、京都の長屋のような感じです。そこを改築したカフェやギャラリー、ショップなのが沢山あります。なんともモダンでおしゃれです。でも、今日は、おしゃれかどうかは微妙ですが、地元の人おすすめのなんとも古〜いカフェに行ってみました。
入ってみると、外国人はナビたちのみ。黒光りした老木の柱、ピードロ見たいな窓からの光、中庭の吹き抜けと木漏れ日。このお店だけ時間が止まったようでした。みんなのんびりしているので、どの人がお店の人か分かりません(笑)どうしよう、店の入り口で困っているナビに「となり空いているよ。」と声をかけてくれたのは、お客さんでした。

ここで注文したのは、ジンジャーティーとお菓子。せっかくハノイに来たのに、なんと、ここで3時間も居座ってしまいました。でも、ナビの隣りの人たちはそれ以上長居しているみたいなので、ほっ。
お店を出て駅に向かう途中で大雨!見る見るうちに道路に水が溢れ出しました。そして数分後には川に!バイクも車輪の半分くらいまで水没です・・・
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ハノイ駅はA駅とB駅があるので注意です。ナビが乗る列車はB駅からの出発。駅前の屋台で朝ごはん用にバインミー(パン)を買い、列車に乗り込みます。列車は1等席、2等席とさまざまですが、一番高いチケットのほうがいいと思います。寝る時は涼しく清潔なところで寝たいですから。そして、ラオカイ駅に近づくと車掌さんがお越しに来てくれるので安心ですよ。
それではおやすみなさい。

<2日目>ラオカイ→サパ

天気はあまりよくなかった、残念。

天気はあまりよくなかった、残念。

ラオカイ駅に着いたのは早朝4時半!!予定よりはやい!ベトナムではよくあることです。交通機関が時間どおりなんて奇跡です(笑)

駅の前にはサパ行きのミニバスが待っています。どのミニバスもだいたい同じ料金です(でも、乗る前にはちゃんと値段チェックを忘れずに)。

サパまではミニバスで1時間ぐらい。カーブが多い山道を登って下って登ると、きれいな棚団が広がって行きます。運がいいと民族とすれ違うこともありますよ。車に酔いやすい方は、酔い止めを。
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サパに着いたナビは、ホテルでチェックインしてブランチ。食べたのは、サパの伝統料理です。
この日は、町を散歩して明日トレッキングの予約をして終了です。トレッキングの予約はホテルやツワーディスクで簡単にできます。また、長靴や靴の貸し出しもしてくれるツワーもあります。ナビはビーチサンダルで来てしまったので、長靴を借りました。
サパの町は1時間ほどで見て回れるくらい小さな町です。全部見てしまうのは、なんだかもったいないので、今日は、何もしない日。(笑)何もしない日もいいものです。でも、何もしなくても民族が集まって来ます。

<3日目> トレッキング

ハノイ近くのサパの少数民族に会いにいこう! ハノイ近くのサパの少数民族に会いにいこう!
今日は、早起きしてトレッキングの日です!といっても、朝の光とさわやかな空気で自然に目が覚めてしまいました。窓からの景色は、ヨーロッパの高原のようです。建物がフランス様式なので、本当に一瞬、どこか分からなくなります。5階のホテルの窓からは、雲が下に見えます。下を見ると、ゆるい坂道に沿ってホテルやレストランが並び、コーヒーとパンの匂いがしました。言い過ぎかもしれませんが、最高です。一緒に来た友達は「ここに海があったら「魔女の宅急便」だね」。サパに行った人が「サパは行ったほうがいい!」と口を揃えて言う理由がここにあったんだなぁ。
 トレッキングは朝9時に出発。その前にホテルの向かいのカフェで朝食。
一番左の子が「マー」

一番左の子が「マー」

なんとなく日本の田舎のようです。

なんとなく日本の田舎のようです。

サパの朝晩は気温が下がるので、長袖を着て、長靴、レインコートを持って準備完了です。ホテルの前には、デニム生地にカラフルな刺繍の民族衣装をきた女の子たちが集まっていました。一緒に着いて来てくれるようです。

ナビが参加したトレッキングは9時から15時までの昼食付き12ドル。内容は、トレッキングをしながら2つの民族の村をめぐり川沿いでランチを食べるというオーソドックスなツワー。もっとハードなものだと民族の家に1泊というのもありましたが、2日のトレッキングは体力的に・・・。現地でこのツアーに参加した人の話によると、思ったよりハードだったとのこと。

ナビのこのツアーでも十分だと思います。トレッキングの道はけもの道のように細くて滑りやすいです。岩の隙間を通ったり、小さい川を渡ったり。でも、一緒について来てくれた民族の女の子が手を引いて案内してくれたので、なんとかクリア。その後、民族の女の子と仲良くなりました。彼女の名前は「マー」。毎日、この道を通って自分の村とサパの町を行き来しているようです。細い足なのにどこにそんな体力があるのかと感心してしまいます。マーは草や花を使って動物や王冠、魔法のステッキのようなものを作ってくれました。なんだか、こういう交流って温かいなぁ。
村で買い物中。村には少ないですがお店もあります。

村で買い物中。村には少ないですがお店もあります。

この機織り機でカラフル模様を織り上げていきます。

この機織り機でカラフル模様を織り上げていきます。

<4日目>

トレッキングの疲れも残るけど、今日はサパの町の散歩とお土産選びです。
サパは猫が多いんです。ホテルの看板catです。毎日この窓から外を眺めています。

サパは猫が多いんです。ホテルの看板catです。毎日この窓から外を眺めています。

獅子舞犬(笑)もホテルの看板犬です。

獅子舞犬(笑)もホテルの看板犬です。

ハノイ近くのサパの少数民族に会いにいこう! 中国も近いので茶器も中華風

中国も近いので茶器も中華風

ハノイ近くのサパの少数民族に会いにいこう! カフェでサパ風ブンチェ

カフェでサパ風ブンチェ

おみやげもカラフルです

おみやげもカラフルです

ハノイ近くのサパの少数民族に会いにいこう!
サパでもサッカーは大人気!

サパでもサッカーは大人気!

帰りの列車に乗るために、また、ラオカイに行きます。サパからラオカイまではミニバスが毎日夕方に出ています。ホテルで予約をしておくといいです。
この日も列車に1泊。
朝起きたら、ハノイの暑さが待っているのです。

<5日目> ハノイ→バッチャン→ホーチミン

早朝5時にハノイに着きました。
まだ人通りも少ないハノイの道を散歩しながら、早めの朝ごはん。

ホーチミン行きの飛行機まで、まだ時間があるので、ベトナムで有名な焼き物の窯元「バッチャン」に行ってみました。
バッチャン(Bat Thrang)
バッチャンはハノイの市内からタクシーで30分くらいの焼き物の町です。この村は、住んでいる人のほとんどが陶器作りに携わっているそう。それほど大きな村ではないけど、窯場や問屋がたくさんあり、にぎやかです。バッチャン焼きの特徴は、色使いがあざやかでやわらかく自由な絵柄です。職人さんが一つ一つ手作業で絵付けしています。歴史は600年以上もあり、日本でも安南焼として桃山時代ごろから輸入されていたようです。絵柄にはときどき、とんぼの絵があります。それは、日本からのオーダーの名残りだそう。日本との交流はこんなに昔からあったのかぁ。日本の商人もここに来て値段交渉なんてしていたのかなぁ。
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ベトナムは、まだまだ奥が深そう。ホーチミン、ハノイ、ホイアン、フエなどなどゆっくりベトナム一周の旅もいいですよね。場所が変われば文化も人々も食べ物も変わるものです。何回来ても新しい発見!今回はやっぱり、少数民族に出会えたことが何よりも心に残りました。土地を守り、観光客や時代の変化を受け入れながらも文化を守っている民族は、かっこいいと思いました。みなさんも会いにきてみてくださいね。以上、ベトナムナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-09-28

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