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ベトナム最後の楽園「コンダオ島」へ

キャッチコピーはベトナム最後の楽園。ホーチミンから飛行機で45分。エメラルドの海、澄んだ空気、満点の星空が満喫できるビーチリゾート。

シンチャオ!ベトナムナビです。今回ナビはなんと日本のガイドブックは掲載されていない島、「コンダオ島」へ二泊三日の旅に行ってきました。かつて戦犯者の流刑地として利用されていたという歴史から人気がなかったようですが、2011年にブラット・ピット&アンジェリーナ・ジョリーファミリーがホーチミンに来た際に滞在したことで、欧米人を中心に人気度もあがってきているとか。観光地として注目されず、開発が遅れたことが幸いして自然が多く残っているので、「ベトナム最後の楽園」とも呼ばれている島です。ベトナム人の友人にコンダオ島へ行くと言うと「処刑された収容者たちのマー(お化け)がでるよ」なんて言われちょっと緊張したけれど、いったいどんな場所なのでしょう。それでは出発です。

コンダオ諸島ってどんなところ?

コンダオ諸島(Côn Đảo)は、ホーチミン市から南へ230キロ、ブンタウからは185キロの場所に浮かぶ大小16の島からなる諸島です。陸地の総面積は75.15キロ、住民は5,000人ほど。最も大きいコンソン島には空港、市場、宿泊施設、レストラン、ダイビングショップがあります。海水浴はもちろん、シュノーケリングやダイビングは一年中楽しめ、運が良ければ絶滅危惧種として指定されているウミガメやジュゴンなどを見る事ができるそうです。また、島内には戦時中に使用された収容所があり、ホーチミン市の戦争証跡博物館にレプリカがある「タイガーケージ」のオリジナルはこのコンソン島にあります。
〈交通〉
ホーチミンから飛行機で45分、ブンタウより船で12時間。島内にタクシーはないので、宿泊予定のホテルへの空港ピックアップのリクエストは必須ですよ。

タンソンニャット空港から45分でコーオン空港へ

ブンタウ海岸からのフェーリーで行くこともできますが、時間がかかるので今回は飛行機で。ホーチミンタンソンニャット空港の国内線専用ターミナルからベトナムエアラインで毎日3便出ています(時期により0〜2便の場合もあり)。ナビは9:30発の便で出発です。タンソンニャット空港は国内線と国際線のターミナルが隣接しているため、チェックイン後は広くてお店も多い国際線ターミナルへ移動しバーガーキングで朝食。早起きしたので朝食を抜いたナビ、以前からバーガーキングを食べてみたかったのです。ボリューム満点のワッパーを食べて大満足で国内線ターミナルに戻りました。飛行機は定時に出発。小さなプロペラ機ですが、おしぼりと水を配られ、ちょっとうとうとしたらあっという間に離島へ到着。
国内線にチェックイン

国内線にチェックイン

パスポートもお忘れなく!

パスポートもお忘れなく!

バーガーキングは朝から混雑

バーガーキングは朝から混雑

一日目/ホテル!プール!ビーチ!

空港に到着。コンダオ島にはタクシーがありません。ホテル予約と同時に空港ピックアップを頼んでおいたので、空港出口にホテルのスタッフが待機していてくれました。ナビ宿泊予定のホテルからはひときわ大きい送迎バスが。同じ飛行機に乗っていた観光客の半分くらいが同じバスに乗り込みました。そして車内に揺られること15分。途中、工事中の道路があり、山道、崖があり、海があり。民家らしいもの、お店らしいものもほとんどないままホテルに到着。チェックインしたホテルはロビーの先がプール、その先が砂浜、そして海という絶好のロケーション。荷物を置き海へ!!大混雑で、ビーチマットを敷く場所にも困るような日本の海とは大違い。広くて白い砂浜には観光客も少なく開放感バツグン。ビーチコーミングも楽しめます。
コーオン空港は予想より小さめ

コーオン空港は予想より小さめ

空港から送迎バスでホテルへ

空港から送迎バスでホテルへ

ベットが広く快適そう

ベットが広く快適そう

白く続く砂浜

白く続く砂浜

海も空も青い!

海も空も青い!

澄んだ海水にはナゾの生物

澄んだ海水にはナゾの生物


夜は海鮮!
ひとしきり海とプールで楽しんだ後は、ディナー!とは言っても、歩いて行ける範囲にレストランは数件。そんな中、レストラン「Thu Tâm」に決めました。店内は広く、テーブルクロスも清潔。注文したのは「海鮮やきそば」「鯖の土鍋煮」「鯖のホイル焼き」「シーワームのフライ」どれもお手頃価格でおいしく、リゾート地なのに良心的な価格設定がうれしい。生け簀の中の新鮮な魚やカニに挑戦することもできます。立派なロブスターは1キロ180万ドン程度(マーケットプライス)です。食後は夜空を見ながらホテルまで散歩。この島は海だけでなく、空気も澄んでいます。夜になると星も素晴らしいのです。こんな星空初めて!と空を眺めると、まるですぐそばに星があるかのよう。流れ星も何度も見る事ができました。

〈Thu Tâm〉
住所 Duong Nguyen Hue - Huyen Con Dao
電話 064-360-8040
海鮮やきそば

海鮮やきそば

シーワーム

シーワーム

生け簀にはエビ!

生け簀にはエビ!

夜の「Thu Tâm」

夜の「Thu Tâm」

昼間の「Thu Tâm」

昼間の「Thu Tâm」

店内にぎわっています

店内にぎわっています

二日目/レンタルバイクで島めぐり

二日目。ホテルのビュッフェで朝食をすませたら、張り切ってレンタルバイクで島巡りに挑戦。免許証を提示させられることもなく、簡単に借りる事ができました。バイクはレンタルバイク屋以外にホテルで借りる事もできます。ナビはオートマチッックのバイクを一日借りて20万ドン。人口5,000人の島ですから車通りも少なく、乱暴な運転をする人もいません。海岸沿いのツーリングは予想以上に快適ですよ。

■コンダオ国立公園の事務所
コンダオ島で見ることができる動植物の展示があります。ジュゴンの剥製にビックリ。コンダオ島沖では時期によっては本物のジュゴンに出会えるそうですよ。

■コンダオ市場
島でたったひとつの市場

■雲取寺

山の上にある寺、山からみる海も奇麗!

■ベンダム港
港のなかには小さな食堂もあり、たくさんの漁船がとまっています。
 
コンダオ国立公園の事務所入口

コンダオ国立公園の事務所入口

事務所内の展示

事務所内の展示

事務所内の蓮池

事務所内の蓮池

コンダオ市場

コンダオ市場

山の上にある雲取寺、海が臨めます

山の上にある雲取寺、海が臨めます

ベンダム港からみる漁船

ベンダム港からみる漁船

ランチはバイクでのりつけた食堂でナビの大好きなベトナム料理「フォー」で軽めに。小さな島です、ちょっと大きめのレストランはナビが確認できただけで4件。このほかお茶が飲めるカフェや食堂が数件。各ホテルにもレストランがあるので、食事に困るということはありませんが、選択肢はものすごく少ないです。ランチの後は「コンダオ収容所歴史遺跡展示館」へ。

コンダオ収容所歴史遺跡展示館・捕虜収容施設
914埠頭の正面にある「コンダオ収容所歴史遺跡展示館」。ここでは、戦時中の記録写真や拷問道具などコンダオ収容所に関する資料が展示されています。コンダオ島が戦犯者の流刑地として使用されはじめたのは1800年代ベトナムがフランス植民地だった時代。1975年の終戦まで100年ほど続いたそうです。捕虜収容施設の見学の申し込みはここでできますよ。レンタルバイクがあると便利ですが、一番大きくて古い収容所は「コンダオ収容所歴史遺跡展示館」から徒歩3分のところにあります。入口で係員さんに鍵を開けてもらい入場。中では収容所が戦時中のまま保存されています。
歴史遺跡展示館入口

歴史遺跡展示館入口

コンダオ収容所歴史遺跡展示館

コンダオ収容所歴史遺跡展示館

捕虜収容施設

捕虜収容施設


今夜も海鮮
前日気に入ったのでまたしても、「Thu Tâm」へ。夜になると涼しくなるコンダオでは鍋のセレクトも良しなのです。氷入りのビールを飲みつつ、鍋をつまみ、今日も夜は更けて行くのでした。
海鮮鍋

海鮮鍋

海鮮サラダ

海鮮サラダ

生け簀は新鮮魚介が続々入荷

生け簀は新鮮魚介が続々入荷

最終日/ホテルのプールと浜辺でゆったり

前日レンタルバイクで島の大部分をまわってしまったので、フライトまでホテルでのんびり。同じホテルに滞在している欧米人ファミリーも、子供はプールで遊び、両親は木陰のビーチチェアで本を読んだり昼寝をしたりゆったりと楽しんでいるようです。Wi-Fi環境も充実しているので、プールサイドでインターネットもできますよ。手入れの行き届いたホテルの庭にはたくさんの植物があり、写真を撮ったり、ビーチコーミングしたり。 出発までの時間を楽しみました。

さようならコンダオ島またきます!

コンダオ島の魅力は海だけでなく、島に住む人々。この島で出会う人はみな優しく、幸せそう。市場で出会ったおじさんに笑顔で「シンチャオ、ベトナム!」と声をかけられ、ナビも幸せな気持ちに。あっというまの二泊三日だったけど、ベトナムの自然と歴史にふれることができて、とっても有意義な時間が過ごせました。残酷な過去の遺跡をも大きな自然で包み込み、歴史を受け入れ共存している島民の姿を見てこの島にまた戻ってきたいなと思いました。 

普段の生活では得る事のできない貴重な体験をすることができたコンダオ島。楽しいだけではなく、朽ち果てた牢屋の跡地を目の当たりにして考えさせられることもあったけれど、いつの時代にも目の前に広い海、夜には満点の星空があったことを思うと、色々なことを考えた上で前向きな気持ちになることができる場所でした。最後に報告、マー(お化け)はいませんでしたよ!以上ベトナムナビでした。
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その他情報

コンダオ諸島コンソン島のコーオン空港まではホーチミン・タンソンニャット空港から国内線で45分。 記事内の価格は2015年7月現在
関連タグ:諸島コンソン島コンダオ島

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-03-08

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