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ハノイを知る、学ぶ。主要博物館巡り

歴史に思いを馳せる。政治と芸術の博物館を回る


こんにちは、ベトナムナビです。ハノイはベトナムの首都であり、郷愁漂う雰囲気が町を流れていることから、「政治と芸術の町」ともいわれています。そんなハノイに訪れたなら、ふさわしい旅行プランを練ってみてはいかがでしょうか。ハノイは10近い博物館が市内に点在しています。すべてを行く必要はありませんが、ベトナムの文化、歴史、習慣、伝統に触れておきたい方は、是非今回紹介する博物館をいくつかピックアップしてみてください。きっと有意義な時間をおくれることでしょう。

博物館への移動方法


ハノイ市内に点在する博物館は、いずれも距離があるので、ホーチミンのように徒歩で行くのは困難です。タクシーで回るようにしましょう。一人旅行の場合は、バイクタクシーで行くのもおすすめですが、交渉によってはタクシーの方が安上がりになることもよくあります。もしバイクタクシーを利用するなら、行きたい博物館をすべて伝えて、合計の料金で交渉しましょう。博物館を見学している間、バイクタクシーは待っていてくれるので、実質チャーターするような形となります。

ホーチミン博物館


ホーチミンの生誕100周年を記念したアーティスティックな博物館。旧ソ連の援助も受けた近代的な内観には、ホーチミンの革命家としての実績、生活の様子などを模型と写真によって説明しています。近場にはホーチミンの遺体が眠るホーチミン廟や、ホーチミンの家、一柱寺などがあります。すべて歩いて回れるので、こちらも併せて見学ください。
大きなホーチミン象

大きなホーチミン象

ホーチミンの歴史を知れる

ホーチミンの歴史を知れる

モダンな内装

モダンな内装

模型で分かりやすく説明

模型で分かりやすく説明

ベトナム軍事歴史博物館


ベトナム戦争時、北ベトナム軍が使った重火器や戦車、ミグなどが展示しています。特に戦車は4月30日に現在の統一会堂(旧大統領官邸)に突っ込んだもので、現在は国宝に認定されています。館内にはベトナム戦争当時の戦火、町並み、軍隊の写真が展示。館外にはミグやフラッグタワーがあり、フラッグタワーは途中まで登ることができ、そこから見える景色も美観です。
敷地奥にあるので見逃さないように

敷地奥にあるので見逃さないように

生々しい当時の写真

生々しい当時の写真

模型でも分かりやすい

模型でも分かりやすい

戦車が大統領官邸のフェンスをやぶり、ベトナム戦争が終結した

戦車が大統領官邸のフェンスをやぶり、ベトナム戦争が終結した

ホアロー収容所


19世紀後半にフランスが造った、ベトナム人を収容するための施設。その当時の様子を模型で展示。一部調度品も見学できます。館内は薄暗く、ひんやりとした雰囲気は幽霊屋敷のようでもあります。実際使われていたギロチン台や独房、雑居房などは、背筋がぞっとするような空気が流れています。当時はかなり劣悪な環境下で、人と思えないような対応をされていたと言われています。感染病にかかり、一日で40人以上が死んだこともあり、それだけフランスの植民地時代が過酷なものだったことを表しています。
囚人が逃げようと掘った地下通路

囚人が逃げようと掘った地下通路

足枷をはめられている

足枷をはめられている

囚人が脱走しないように、扉は厳重に施錠されている

囚人が脱走しないように、扉は厳重に施錠されている

独居房

独居房

民族学博物館


ベトナムは53の少数民族と、キン族(ベトナム人)の計54の民族で構成されています。こちらの博物館では、54の民族から集めた調度品や衣料品、生活品などを展示しています。どれも貴重な品の数々で、これほど多数の品を集めているのは、おそらくこの博物館のみ。市内から少し外れていますが、一見の価値はあります。
ベトナムの生活、習慣、伝統がよくわかる

ベトナムの生活、習慣、伝統がよくわかる

ベトナム以外の各国の少数民族の資料もある

ベトナム以外の各国の少数民族の資料もある

機織り機で服をつくる

機織り機で服をつくる

冠婚葬祭の服

冠婚葬祭の服

女性博物館


ベトナム人と少数民族の女性の生活の様子を写真で現した博物館。たくましく、そして力強く生きるベトナム人女性は、ベトナム戦争時も主役でした。当時は女性も積極的に戦争に参加していました。プロパガンダには女性が先導する様子が描かれています。それ以外にも、少数民族の女性の衣装や、冠婚葬祭時の様子なども模型で再現されています。外国人旅行客に人気の博物館です。
伝統衣装は纏う女性

伝統衣装は纏う女性

衣装も展示

衣装も展示

少数民族の働く女性

少数民族の働く女性

子供たちの素朴な笑顔も

子供たちの素朴な笑顔も

国立歴史博物館


先史時代から近代までのベトナムの歴史を順に追う歴史博物館。ベトナムは中国、フランスの統治時代をおくり、その後ベトナム戦争に入りました。展示品をみれば、当時どちらの国の影響を受けていたのかがよくわかります。また、2階にはチャンパ王国の出土品が展示。ヒンドゥー教シヴァ派のチャンパ王国は、かつては海洋国家として交易により栄えました。ガルーダやガネーシャ、シヴァにパールバティといったお馴染みの石像が展示されています。
清潔な店内

清潔な店内

学生が課外学習している光景も

学生が課外学習している光景も

宗主国の文化影響は出土品に色濃くあらわれる

宗主国の文化影響は出土品に色濃くあらわれる

チャンパ王国の遺産

チャンパ王国の遺産

国立歴史博物館(旧革命博物館)


フランス統治時代の華やかな外観の税務署を丸ごと博物館にしました。主にベトナム人の抗仏、抗米の様子を写真展示した博物館です。ベトナム戦争際は、無実のベトナム人が多数犠牲になりました。そのときの様子も生々しく展示。また、最大の抗仏戦争といわれているディエンビエンフーの戦いも説明コーナーが設けられています。
税務署を博物館にしました

税務署を博物館にしました

ホーチミンは彼らの心の拠り所のよう

ホーチミンは彼らの心の拠り所のよう

ベトナム戦争で使われていた重火器

ベトナム戦争で使われていた重火器

米軍に殺される民間人

米軍に殺される民間人



いかがでしたか。ハノイは市街地だけではなく、バッチャン村やニンビン、ハロン湾といった郊外エリアも旅行に人気なので、博物館に行く時間がない方もいるかもしれませんね。ただし、ベトナムに来たからには、やはりベトナム戦争や抗仏戦争、そして彼らの文化や伝統に触れてみてほしいところです。是非、できるだけ多くの博物館を見学してみてください。以上、ベトナムナビがお届けしました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-04-20

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